(多分最後の)ピアノコンクール
- yumi2010
- 2022年9月1日
- 読了時間: 2分
あおりんが小学生最後のピアノコンクール(予選)を受験しました。
4歳からピアノを習ってこれで4回目のコンクール。これから勉強が忙しくなるので、コンクールに照準を合わせたハードなピアノ練習はもう無理です。という訳で恐らく小学生では今回が最後のコンクールとなります。

さすがに何回も出ているので、頭が真っ白になるほどの緊張はせず、しかしテンションを上げるための適度な緊張をキープしたまま舞台に出ました。ホールの客席には数名の審査員と、10名程の観客席が埋まっているだけで、最初のお辞儀から最後のお辞儀まで一切の拍手はありません。舞台に出る時もアナウンスで「〇番」とコールされるだけです。初めから終わりまで「シーン...」です。最初こそ発表会の雰囲気と全然違うのでたじろぎましたが、今となっては慣れたものです。成長しました。
予選は最優秀賞と余りある賞を頂いて無事に通過できました。
ピアノコンクールの予選は、落とす為の審査ではないのでよっぽどでなければ落ちません。
ほぼ全員が通過します。

最高得点をつけて下さった村の長老みたいなおじいさん先生から講評にて素晴らしいお言葉をいただきました。はい、彼はピアノ(音楽全般)が大好きなので、これからの人生とともに楽しみながら気長にまいります。ありがとうございます。

次は10月の本選にチャレンジです。本選が山場です。去年は本選で落ちて初めて全国大会に行けず、
本人はかなり悔しそうでした。でもそれが実力です。要はこれまでの練習の積み重ねですから。日々の練習で出来ないことは、絶対に本番でも出来ません。
私には悔いの残らないようにと、見守る事しか出来ないけど、最後まで共に駆け抜けたい所存です。

帰りはお祝いを兼ねて横浜の美味しいスペイン料理を頂きました。

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